簡単なのに本格的!バターチキンカレー

業務スーパーで購入したナンが食べたくなり、ナンに合う美味しいカレーを作りたいと思ったからです。
SNSのフォロワーさんがよくバターチキンカレーの写真を載せていたのを思い出し、今回はバターチキンカレーに挑戦してみました。
材 料
☆鶏むね肉 1枚
☆プレーンヨーグルト 100g
☆カレー粉 大さじ1
・玉ねぎみじん切り 1/2個
・にんにくチューブ 0.5cm程
・しょうがチューブ 1cm程
・サラダ油 大さじ1/2
◎水 100ml
◎トマト缶(カット) 1/2缶
◎コンソメ 1個
◎バター 20g
◎砂糖 大さじ1/2
◎醤油 大さじ1/2
◎中濃ソース 小さじ1/2
◎塩 小さじ1/2
◎カレー粉 小さじ1
◎牛乳 大さじ3
バターチキンカレーの作りかた
①鶏肉を一口大の大きさに切り、ポリ袋に入れ、☆のヨーグルトとカレー粉を入れよく揉みこみ、冷蔵庫で2時間冷やす。
②玉ねぎをみじん切りにし、フライパンにサラダ油、しょうが、にんにくチューブを入れ、しんなりするまで炒める。
③◎の調味料を全て入れ、中火で10分煮込む。
④①の鶏肉を調味液ごと全て加え、30分程煮込む。
⑤最後に牛乳を加え、ひと煮立ちさせれば出来上がりです。
栄養と期待される効果
むね肉は低脂質、高タンパクの優れた食品です。
もも肉に比べると脂身が少なくパサパサしやすいと言われるむね肉ですが、今回のようにヨーグルトに漬けておいておくと柔らかく食べやすくなります♪
ではむね肉にはどんな栄養素が含まれているのでしょうか。。。
【その1】 イミダペプチド
これはむね肉に多く含まれるアミノ酸の1種で、疲労回復に役立ちます。
渡り鳥が何千キロも休まず飛び続けられるのは、この成分豊富に含まれているおかげだとも言われています。
そしてこの成分は筋肉の疲労だけでなく、精神的な疲労、疲れにも効果があると言われています。
日頃疲れを感じやすかったり、激しい運動をする方にはぜひ摂っていただきたい栄養素です。
ダイエットでよく食べられるむね肉ですが、運動して疲れた体に良質なタンパク質を補給してあげることは、ダイエットや、体の面でも最適と言えるでしょう。
【その2】ビタミンB6
これはアミノ酸を体の中で代謝するための補酵素として働きます。
アミノ酸からたんぱく質が作られ、体内で髪の毛や爪、皮膚粘膜の健康維持にも役立っています。
このビタミンB6が不足すると、湿疹や皮膚炎、口内炎、貧血など様々な症状が起こりやすくなります。
また、心を落ち着かせ、睡眠の質をあげてくれる゛セロトニン゛や、ストレスを軽減する゛ギャバ゛、快感や多幸感を得る゛ドーパミン゛など自律神経の生成にも深く関わるビタミンとなっています。
体がダルい、精神的に疲れた。。。という場合にはぜひ摂っていただきたいビタミンです。
感想
ヨーグルトに漬け込まれた鶏肉がホロホロで美味しかったです。バターとトマトを加えることでマイルドな味わいに仕上がり、とても美味しくいただけました。
お財布にも優しい鶏むね肉を使ってぜひバターチキンカレーを作ってみてください。
簡単に作れて味は本格的に仕上がります☆